西東京市福祉推進協議会 パリテまつり  西東京市福祉推進協議会企画講座

2月7日(土)から西東京市男女平等推進センターパリテで第7回パリテまつりが開催されました。今年25周年を迎える西東京市福祉推進協議会主催で医学博士の竹内孝仁さんが「あたまの健康 からだの健康~水を飲んで認知症予防~」について講演を行いました。多くの認知症患者は水分を取らない・栄養をとらない・運動をしないという共通点があり、実は生活を改善することで認知症も改善される効果があるようです。水分は一日1500ccを目安に摂取が必要であり、大腸の機能を良くすることが認知症の予防にはっきりと有効だということでした。「認知症は病気であり、治すものだ」という認識は頭にありませんでしたが、自立支援を前提とした介護で着実に実績があるものだと知り、目から鱗の講演でした。